アクアアカデミーってなに?

アクアコーポレーションによる専用のテキスト教材や映像資料を使って、社員が楽しくビジネスについて学ぶことができる、アクアオリジナルの人材育成プログラムです。「すべての社員は人生最初の上司でなくてはならない」との考えのもと、2014年に創設したアクアアカデミー。社長や専務が自ら熱心にわかりやすく講義を行い、内容に応じて外部から特別講師もお招きするなど、講義内容は年々バージョンアップ。講義を通じてアクアの社員に求められるスキルやアクアの未来について共有し合い、社員全員のモチベーションを高める場となっています。

ある日のアクアアカデミー

2018.01.11

  • クレドの唱和

    社員全員が欠かさず持つアクアバイブルの中から、経営理念を記したクレドを声に出して唱和します。全員で唱和することでお客さまに対する想いを改めて共有し合い、社員全員の想いを一つにアクアアカデミーをスタート!

    ※クレドとは…会社の想いや理念を社員に浸透させるためのツール

  • 社長のあいさつ

    「企業は人なり」という考えのもとアクアでは、何よりも「人」を大切にしています。そんな想いを、社長自らが熱弁。「人とのコミュニケーションをいかにとっていくかが大事」「現場力が、アクアの強さ」といった言葉に、社員全員が熱心に耳を傾けます。

  • 映画「てんびんの詩」を鑑賞

    商売人に求められるものは何かを、近江商人の物語を通じて学ぶ「てんびんの詩」を鑑賞。「自分が儲けるよりも前に、相手がよろこぶようにすることが商売」「商人にとって知恵と実践と想像力が必要」「人との出会いをよろこぶ商人になれ」など、劇中に散りばめられたさまざまな名言を通して、社員はビジネスのいろはを改めて学びます。

  • 社長の講話

    部署によって異なる専門的な技術や接客の技術、マネジメントの技術など、アクアの社員に求められるスキルについて、社長が一つ一つ丁寧にレクチャー。そして、「アクアは誰もが平等にチャンスを与えられ、チャレンジすることができる会社。そのチャンスを活かすか活かさないかは自分次第です」とのメッセージに、社員全員が身を引き締めました。

アクアディスカッション

アクアでは、お客さまと接する時はもちろん、仕事をする上でのコミュニケーションを一番重視しています。そのため、アクアアカデミーの大部分の時間を使って、コミュニケーション能力を高めることを目的としたグループディスカッションを行っています。
毎回お客さまへの接し方や働き方についてなど、その時々のテーマについて活発に議論し、全社員の前で話し合った内容を発表。社員一人ひとりの相手を思いやる心を育むとともに、自分の意志や意見をきちんと相手に伝える力を伸ばしていきます。

  • 部署も入社時期も異なる社員同士がグループを組んで、ディスカッション開始!
    「コミュニケーションを良好にするには?」が、今回のテーマです。

  • 一人ひとりがテーマと真剣に向き合い、意見を出し合ってじっくり議論。
    話し合った内容は、発表に向けて要点をまとめていきます。

  • ディスカッション後は、それぞれの意見や考えを伝わるように工夫し、全社員の前でグループごとに発表します。

  • 発表の後には、社長から一言ずつフィードバックが。
    グループごとに記念撮影も行います。