「東海道新幹線ひかり号の車窓から日本一の富士山を、見ながらの関西出張はとても得した 気分です。」

こんなに美しくどっしりとした富士山が、見れて本当に幸せ!を、感じます。
東京駅構内の地下2階は物凄い数のお弁当屋さんやお土産屋さん、花屋さん、などなどが軒を連ねています。昔の駅とは、全く別のスタイルです。
JRさんは、鉄道会社ではなく、リテール会社なのでは?と、感じる程です。
日本中の美味しい名店が並んでいます。
何時はコンコースのお弁当屋さんで済ませるのですが少し時間に余裕が有ったので地下まで降りて見ました。
可愛らしいバレンタインのディスプレイで、どのお店もとても賑やかで見ているだけでとても楽しいです。
大好きな青山フラワーマーケットのお店先もとても素敵です。
パン屋さんと花屋さんは、とても相性がいいので、こんなお店がアクアベーカリーの隣に有ったらいいなぁと感じました。
それにしても、ベーカリーカフェのパンの値段の高さには、本当に驚きました。
最低価格が1個240円から、300円台、400円台もパンも沢山あります。
それらのプライスカードを見て、100種類100円パンの店として、営業しているアクアベーカリーの私は、本当にビックリするばかりです。
とても手を出せず買う気に全くなれませんでした。
手に取ったのは、金沢の料理屋さんの野菜だけに、こだわった「香林」と言うお弁当です。
優しい出汁の味付けで満足しました。
しかし、製造ラベルを見ると、東京の業者さんが作っている様で、私が勝手に描いたイメージは朝早く白だしから炊いた煮物などを清潔なキッチンで丁寧に詰めて、北陸新幹線で朝早く運ばれてきたのかしら?と、ウキウキしたのが興ざめしてしまいました。
お客様目線って本当に厳しいなーと、改めて自分自身のニーズに対して現実を知った時に感じる違和感を感じながら、CSについて、もっともっと想像力を働かせて考えていかなければと、気付かされたお弁当タイムでした。
実際にお金をお財布から払う時の感覚は想像力だけでは計り知れない部分が有ります。
毎日が新たな教訓に溢れています。
ベーカリー、飲食に携わって15年。昔はもっとゆったり、食品を見て食事を取っていたかしら?と、少しは肩の力を抜かなきゃと、、、