11月8日にさいたま市立高砂小学校の155周年記念式典・音楽会が開催されました。
高砂小学校は、明治4年に玉蔵院で「浦和郷学校」として開校したことが始まりで、さいたま市内で最も長い歴史を持つ小学校です。

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初代校長を務めた石川直中先生は、儒学を学び、地域で私塾を開いていた教育者。“子どもの学びを開く”という想いを胸に、幕末から明治という激動の時代に、地域の子どもたちに学びの機会を提供することを使命としていました。私塾の経営や浦和郷学校の設立に尽力し、地域の有志や教育当局と協力しながら、地域に根ざした教育の礎を築いた方です。
155年もの間、校名や制度はいろいろ変わってきましたが、“この街で学び育つ子どもたち”を受けとめてきたこの場所の重みを、改めて感じました。

高砂小学校の155周年を迎える姿に触れて、私たちアクアも、地域とともに歩み、長い歴史を重ねながら、経営理念にある「すべてのお客様が百歳まで幸せに楽しく健康に暮らせる環境」を実現できる会社であり続けたいと改めて感じました。

これからも地域の皆さまの笑顔に寄り添いながら、日々努力してまいります。
ありがとうございます。