「第2回女子力フォーラムに登壇させていただきます」

埼玉県生産性本部様が主催される、「第2回女子力フォーラム」が来週 9月14日(水曜日)大宮ソニックシティビル602会議室で開催されます。

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法政大学経営大学校イノベーションマネジメント専科で昨年、今回と2回をご協力して開催して来ました。

私は法政大学経営大学院イノベーションマネジメント専科の大学院生でもあります。

4月10日号の日経MJの小川教授によるコラム「ヒット塾女傑の才」をご覧になった生産性出版の村上副編集長さまより本件についてお声掛けを頂きました。

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株式会社アクアの、中小企業の女性経営者の立場でそのアクアの紹介や「女子力」についてのいろいろな意見の交換に参加して欲しいとのお話しを頂きました。

私の大学院での師匠であるマーケティングの大家!小川孔輔教授がご自身の著書「CSは女子力で決まる」などの基調婚講演をなさいます。

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又高田朝子教授がコーディネーターをなさいます。

高田教授はアメリカと日本でMBAの資格をお持ちで経営学博士でもあり私が最も敬愛する女性教授です。

前期では高田教授の経営組織論の授業では多くの企業の組織運営の事例を学びました。

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20年前に起きた地下鉄サリン事件の際、聖路加国際病院で有機的な組織が緊急事態の際に瞬時に構成され運営されたケース。

鹿児島銀行での初の女性支店長、女性役員の抜擢にまつわる実話でのケースをグループディスカッションしました。

学生同士でグループを作り議論を深め仮説を立てたり、それぞれのレポートの登場者に自分を置き換えて気付かされたりと通常業務では得ることが出来ない素晴らしいを学びを得ることが出来ました。

これを現在アクアアカデミーのプログラムに取り込みグループディスカッショとして取り入れたところ社員たちからとても楽しいプログラムであると大好評です。

すでに100人の社員が経験しました。

ほかに萩本欽一さんの愛弟子で現在茨城ゴールデンギゴールズ 監督兼選手片岡安祐美さん、沖電気工業労働組合蕨支部執行委員長の上杉裕子さん、埼玉県産業労働部ウーマノミクス課課長の犬飼典久さんもご登壇されます。

この様な素晴らしい活躍をされている方々と登壇するなどとても僭越で、当初戸惑いました。

しかし今後のアクアの成長のチャンスだ!きっかけに出来る!とその為にも是非参加させていただきたいと決意いたしました。

これからの少子高齢化の社会を迎え人口が減っていく中でベーカリー店、飲食店を運営していくアクアにとって女子力を育てる事はとても大切です。

女性が光り輝き個人が持つ、本人さえ見過ごしているかもしれない貴重な才能を解き放つ!絶対必要不可欠な人材育成の視点でもあります。

今回の女子力セミナーをアクアとしてその基礎づくりから始めるきっかけとして捉え、依り幅広く深い学びの場としてスタートさせたいと思います。

とても良い機会なので主催者の埼玉生産性本部様にお願いをしてアクア社内から10名ほど参加させて頂けることになりました。

9月現在、株式会社アクアは社員170名、PAさん432名の計602名の従業員がおります。その男女比は、男性57名、女性375名。男性従業員に対して約6.5倍の絶対的な割合の女性スタッフとなっています。

「女子力」元もとどの大学の先生方に伺っても男子学生鳥女子学生が優秀だ!とおっしゃいます。

家庭に入って家庭と職業を両立する事、正社員として、PAとして働くということと子育て、家事という重要な役割を果たしてそれぞれの役割を両立させることは正しく「マルチタスク」です。

同時にいろんなことを進めることが求められます。

それこそその機能の高さはウィンドウズ10どころではありません。

その年代に応じて、その人の環境に応じて周囲の協力やサポートの在り方等の課題も多くあります。

アクアとしてその様な多くの課題とも向き合いながら女性が安心して活躍できる仕組みを作って行きたいと思います。

この有能な女子力をますます高めてそれぞれの才能を解き放つ!超えるべき課題や要件と向き合います。

しかし難しいからこそほど乗り越た時の明るい未来が想像されワクワクします。

今年は例年になく気象も不安定で死産災害も多くリオオリンピックパラリンピック以外で海外からも国内からも良いニュースが少なく感じます。

しかしアクアは全員野球で日々努力を重ねお陰様で全社でコツコツと少しづつ成長を続けています。

アクア全社で全員で協力して「女子力」を高めて行きましょう。それをきっかけにさらに努力していきましょう。

ありがとうございます。