昨日は法政大学経営大学院イノベーションマネジメント専攻、岡本吉晴教授による春期後半科目「知識経営論」を18時30分から21時40分まで第6.7講を受講しました。

「ナレッジワーカーの作法と経営の型」

特に知識創造のスパイラルルモデルの4モード

SECI(セキ)モデルについて学びました。

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又、「トヨタ」「ホンダ」「インテル」「マイクロソフト」「セブンイレブン」「IBM」「楽天」など、時代を代表する優良な企業が掲げて実践する「ビジョン、ミッション、バリュー」を整理し其々の危機の時などの軌道修正などに触れ時代に適合する戦略をタイムリーに打ち出せている強さに触れました。

特にトヨタプリウス、ホンダアコード、エスティマ、サントリーボス、ダカラの商品コンセプトと開発過程での取り組みなどでは、理にかなう社内組織が見事に最適化されて、プロジェクトマネジメントが実践されていることに日本が世界に誇る最強企業の凄さ、スタッフの思いの深さ、強さなどに多くの気付き、学びを頂戴しました。ターゲットは?どんなシーンは?お客様の求めるところは?なぜを5回繰り返しエスノしていく。

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特に、コンセプトが整う事で80パーセントは完成した様な物であるとの理論には成る程、最もだと膝を叩きたくなりました。

これから後期に向けて、プロジェクト(修士論文)に取り組んでいく中でとても参考になる事ばかりでした。勿論実務においても、論理的に整理する効果を深く理解する事が出来ました。シンプルです。

本当にありがとうございました。