「アクアアカデミーの日、第2講ビギナーコース、ミドルコース3回目最終日55名参加。10月28日の2回目に続き、昨日無事終了致しました」

昨日、13時半より16時半ビギナーコース17時より20時ミドルコース、第2四半期9.10.11月と、同一プログラムにて全員で150名の社員の座学研修を3回に分けて各約50名でのアクア社内大学座学講習会「アクアアカデミー第2講」を上尾市文化センターで13時30分より20時過ぎ迄の 長丁場でしたが参加者の満し充実した表情が見る事が出来て多くの実りを持ち帰る事が出来たと確信しました。
55名の会場は熱気に溢れ壮観です。どの顔を見ても嬉しく、アクアアカデミーの開催は私の自己実現そのものです。
研修プログラム(報連相とホスピタリティーマインドついてのDVD2本の視聴と私からビギナーコースの講話「アクアとはラテン語で(水)を意味します。水のように清らかに、清々しく、しかしその姿を環境や気温に依って自在に変えて全ての生命にとって無くてはならない「アクア・水」の様に永遠に存在し続けさせていただく為には何が求められるのかについて具体的に話しました。
ミドルコースでは、「天秤の詩  第3編」を視聴しました。私が見るのは回目ですが何度見ても素晴らしい作品です。
主人公の大作の成長に合わせて戦争中の出来事を、戦後の闇市、食管法についてなど多くの事に触れ、たくさんの問題意識に気付き二度と戦争をしてはなら無いと、強く感じます。
作者が幼い頃から商人の家庭に生まれ育ち夜学で学びながら育っていく様、徴兵されて九死に一生を経て帰還し事業を展開する上で「商売人」として何が一番大切なのか、全編を通してひたすら教えられた気が致します。
今のアクアのあらゆる業務と照らして見て、マニュアルがしっかり整理されて構築されている事は当然有るべき姿でありとても大切です。
しかしそれをより高い水準を、求めて、CSの高い企業としての認めて頂くのに当たっては、感性豊かな創造性溢れる手作りでのオペレーションが必要であると感じます。その様なサービス接客こそ、人肌の温もりのが伝わりより多くのお客様 の琴線、心の底のデリケートなところまでまごころわお届けるできると感じました。
お客様への注目を欠かさずその空気感を読みながらお客様の居心地の良さ、私たちに求められるお客様のご期待感とは、リアルな生活の合間の断片の中に僅かでも寛ぎの時間、癒しの時間、一時の開放感、その為の空間のご提供を心地よく差し上げる事であるとの私達の立ち位置を今まで以上な認識してサービス接遇に勤める。
そのお客様へのご満足の実現を何をおいても、愛おしんで大切に扱う事を優先する事がお店作り、商品開発に於いてもっとも重きを置くべき「肝」である感じました。
決して機械的に取り扱ってテキストマニュアルだけに頼ってはなら無いと感じました。
年が明けて1.2.3月に第3講ビギナーコース、ミドルコースを開催します。「人生で最初に出会った上司が、その人の一生に深く影響を与える」俺のイタリアン、坂本孝社長の衝撃の一言で意を決して始めたアクアアカデミーも丸2年となり、3年目を迎えます。
石の上にも三年。より高い完成度を目指して日々イノベーションを欠かせません。
12月には、15周年記念事業として、外部よりとても人気のあるディズニーランドのスピーカーで引っ張りだこの安孫子薫先生を招いての幹部研修を行います。楽しみにお待ちくださいね。