「アクアアカデミーの日」

10月28日、上尾市文化センターでアクアアカデミー2015
ビギナーコース第2講、ミドルコース第2講をそれぞれ開催しました。
2014年度4月からスタートさせた、アクア社内大学と位置づけたアクアアカデミー。
全社員約150名の社員の出席で、1月1回約50名前後が参加し、3カ月1プログラム。
座学での研修会を開催して来ました。1コース約3時間。
ビギナーコース、ミドルコースを通して受講すると約6時間半の長丁場です。
それでもアクアの優秀な社員達は、早朝からの製パンや鍋調理等の業務の後、
参集し真剣な眼差しで、取り組みます。本当に立派で、頭が下がります。
今日のビギナーコースのプログラムは、報連相、ホスピタリティーマインドのDVDの視聴と、
他者紹介ゲーム。アクアクレドの講話。
アクアクレドの唱和
ミドルコースは、近江商人を主人公にした、「天秤の詩第3編」のDVDの視聴と、
第15期中期経営計画「2020年東京オリンピックの年に株式会社アクアを完成させる!」とは?
その為に掲げる、アクア三種の神器、ベーカリーVr.フードVr.セスパVr.について、
私がその熱き思いを語りました。
私が法政大学経営大学院で、MBAを目指すキッカケとなったアクアアカデミーの開催です。
企業は人なり。
社員の教育トレーニングを自ら行うには自分自身のスキルをもっともっと高める必要があると痛感し、長男、長女が共に経営学部で大変お世話になった、「マクドナルド失敗の本質」「しまむらとヤオコー」などで注目度ナンバー1のマーケティングではとても著名な、小川孔輔教授がおられる、イノマネ(法政大学経営大学院イノベーションマネジメント専攻の略)の門を叩きました。
今日のプログラムの他者紹介ゲームは「商業界」の講師としてもとてもご活躍なさっている、
イノマネの並木教授の授業で、実際に体験して、とても楽しかったので社員の皆んなに体験して欲しくて組み入れました。
他者紹介
又「天秤の詩」DVDは昨年度慶応ビジネススクールからイノマネに転籍されて見えた、NHKの人気番組、ハーバードの白熱教室の日本版で有名な、高木晴夫教授の授業で授けられたプログラムです。
第1編をイノマネの授業で見たときの衝撃は、今でも鮮明に蘇ります。アクアアカデミーでは必ず受講後に社員からのレポートを提出して貰いますが、社員達の反響も物凄く、多くの感動を呼びました。
2014年度で、既に第1編、2編を視聴して来ましたが、是非続編が見たいとの、社員からの熱いリクエストも有ってプログラムに組み入れました。
私は、今回の第3編が一番感動しました。
全体風景
当初のイノマネへの入学の目的が果たせた上に、更にマーケティングを深く学ぶ機会となりました。
今は、あまりにも多忙すぎる為に、一旦、今秋学期の半年間を休学しながら、
修士論文のテーマを練り、色々なリサーチに取り組んでいます。
特に、ベーカリー店やフードコートレストランを手がけるアクアのビジネスにとても身近で、健康を考える上で外せない、野菜や小麦などの農産物のオーガニックやJGAPなどの認証についてのリサーチ。
フードコートレストランテナントとして、10年以上お世話になっているリクシルビバさんなどのホームセンターのマーケティングリサーチ。
テナントとしてお世話になっているマミーマートさんをはじめとするスーパーマーケットのマーケティングリサーチも並行して研究しています。
人生一生一学生の思いです。アクアは毎日イノベーションです。
イノマネでは価値観が多様で刺激的な多くの友人を得ることが叶い、多くのインスピレーションを授けられ続けています。
変化に富む、有意義で貴重な体験が毎日繰り返されます。
いつもいつも本当にありがとうございます。感謝致します。