「生きていると言う事」

先日、大宮青年会議所シニア会から訃報が届きました。見ると尊敬するとてもお世話になりました、大先輩のものでした。
昭和29年生まれ、歯科医、61歳。早過ぎます。
数日前にご自宅で脳梗塞で倒れられて病院に搬送され、そのまま亡くなられたそうです。
歯科医院と自宅を新築中で、完成した自宅に無言の帰宅をされたそうです。
こんなにも、人の人生は儚いものなのか、本当に胸が痛みます。
生きている事の尊さ、生かされている有り難さがしみじみと込み上がります。
先輩の無念を思うと言葉が見つかりません。
残された 自分が何をしていく事が求められているのか、何を教えてくださっているのか、深く思いをめぐらせ受け留めて行きたいと存じます。
謹んで生前の御厚誼に心より深く感謝の意を申し上げ、安らかな旅立ち、御冥福をお祈り申し上げます。
合掌