「IoT インターネット オブ シングス Internet of Things 最近よく見かけるキーワードです。その題名に惹かれて、ハーバード・ビジネス・レビューの特集号をアマゾンで注文しました」

アマゾンは本当に便利で、良く利用します。
iPod、iPhoneを常時携帯するようになって、私たちの生活の大部分の時間はインターネットで繋がって大きく様変わりし、iPadなどのタブレットも広く利用されて更に進化し続けています。
「IoT」はこれからまだまだ進化し続け、想像を超えたライフスタイルを私たちに与えてくれることでしょう
特に特集号で気になった記事は、ネスレ日本の高岡社長のものでした。
数年前、東名海老名SAのネスプレッソカフェで、とても迫力の有るエスプレッソコーヒーマシンの泡立ちのカフェオレの美味しさに感動してインスタントコーヒー屋さんが本格的なエスプレッソコーヒーの業務化に取り組むのか?と、感心していた所、実はマシンは見せかけで、「あくまでも豆からでは、無くインスタントの粉で入れているんです。」とスタッフさんからは聞いてとても驚きました。
なる程、そんなビジネスモデルも有るのだなぁと見ていると神戸でも同じカフェを見かけ、その内家庭用のコーヒーマシンをホテルや旅館の客室でも見るようになり、最近では、家庭用のマシンを無料で配りすごい勢いで一般的家庭にも定着しています。
この記事によると、今後は「IoT」に依って、インターネットとコーヒーマシン用のコーヒーカプセルの家庭にある在庫が繋がりそれに見合った納品を自動的にすることで売る側と買う側の手間を最小化する事が叶うと有りました。凄いマーケティングです。
この例はごく僅かな一例に過ぎません。
私たち事業者に取って、インターネットの普及に依ってより密度の濃いモノになって来た生活をより価値ある最適化された「時間」にする事が出来るのか、ご提供させることが出来るのか、それを駆使して「対お客様」「対スタッフ間」「対業者間」に置いて、それぞれ進化させることが私たちに課された使命であるものと感じさせられました。
今後フードビジネス、スポーツアミューズメント施設サービスに取り組むアクアにとして、どの様な形で「IoT」を活用させていくことがお客様への真のサービスとなり、より高い水準のご満足に繋げて行けるのかを考えて参りたいと存じます。