「軽減税率で除かれてしまった、外食」

今朝の朝刊1面は、「軽減税率で、自公決着」ー外食除く全食品にーの文字が大きく舞っていました。

まさか?高級料亭やホテル、レストランなどで一人1食3000円以上無限に食す贅沢な飲食と一般的な生活に必需で利便性や子育ての為、老人介護などで必要な外食=飲食を同一視して、課税すると言う感覚が全く市民生活を理解していないと、憤りさえ覚えます。

410円の手もみらーめんと、高級料亭で美味しいお酒とお食事で一人一食2万円以上食べてしまう事が同じ飲食として同じ税率で良いのか?とても疑問です。

国民の幸せを追求した時に、こんな初歩的な事にさえ目が向かない与党合意、政治家の思考は全く信頼できません。悲しみさえ覚えます。

何故外食を一括りにしてしまうのか?重要な財源確保の為の、課税方針の基本を決める時に、多方面から見つめながら、仮説を立てて想像力を働かせて全体のバランス感覚を持って国民の幸福の実現の為に公平性を保つには何が求められるのか、今一度検討し直して欲しいと思うのは私だけでしょうか?

皆さんはどうお考えですか?残念でなりません。